Humbert Heavy Industry

上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

フライス主軸軸受け交換作業

新旧軸受け比較


ケージの寸法が若干違います
NTNがわずかに厚い
図面上じゃ両方寸分の狂い無く同じなのですが

JAPANの刻印
安心感が全く違う


予測していた事ですがKOREAの外輪はNTNより小さい･･･

引抜きジグ作成と傷確認の為ケージばらすと円錐ころの傷が一様でない
縞あり8、縞なし2位の割合
何故こうなる???

楕円の方、キャビテーションの跡みたいな小さな穴があいてる
長方形で囲んだ箇所は縞模様、技能五輪や旋盤人間国宝ではないので指先の感覚じゃ違いが解らないけど軸を手回しした感じじゃゴロゴロだったのでやはり不具合あるのでしょう

内掛けベアリングプーラー
AD41Bの整備に活躍してくれました
それように購入した訳じゃないけど

旋盤でカラー作って外輪に溶接、カラーに内輪はめプーラーで引抜く
道具の力は偉大です

しかし、カラーを外輪に溶接など乱暴な小細工したかというと

内掛けベアリングプーラーの爪がかかる隙間が作られていない!!!!＆たたき出し用の細工もしてないというクソっぷり!!!!
日本製という売り文句で購入したんだけど･･･アリババで同じ物見つけた時から産地偽装の疑いもったがこれで確定 (*ﾟдﾟ) ､ﾍﾟｯ